2023/07/17

鉄製品の防錆処理

屋内で約9年間保管されていたスパイキ
大部分は黒錆のねずみ色を呈しているが
加工された先端部は赤錆が広がっている

 レール、車輪、台車等15インチゲージでは鉄製の部品や組立品を多数使用しており、特にレールは塗装もされずに屋外で雨ざらしです。茶色の錆に覆われた質感や趣が何とも言えない雰囲気を醸し出していると言えばその通りですが、よく見ると表面の腐食が進行して凹凸が激しくなっていることが多くあります。レールも含めて鋼材を購入した時点では、その表面の大部分はねずみ色を呈しています。黒錆と呼ばれる四三酸化鉄(Fe3O4)は緻密で安定した性質を持ち、高温下の圧延工程で表面に被膜として生成され、内部を保護する効果により防錆剤として機能します。それでも長期間湿潤に晒されると被膜のない部分からいわゆる赤錆(Fe2O3)が広がってしまいます。この辺りの事情は202112月投稿の「レールの保管について」で詳しく書いています。その対策として、鋼材を購入したらできるだけ早くクリアまたは黒色ラッカーを吹いておく、雨のかからない場所で保管する、等の対策が必要と判断しました。カヌー格納庫の雨漏り対策が難航しているために長尺鋼材の購入予定が遅れているのもそれが理由です

 レールに先行して手配していたペーシ・モール(継ぎ目板)が届いたので防錆対策を施しました。今回30(ペーシ2枚モール4本を一組として)購入しましたが、これは次のレール発注予定が5.5m×20(55m)なので、分岐や短線の分を見越したためです。一組の単価は為替レートやエネルギ・材料価格高騰の波を受けて9年前の¥550(税抜き)から¥750に大幅値上がりしていました(40%増し)。それでも自作の手間を考えると市販品はプレスで長穴加工されており量産効果でリーズナブルだと思います。

 宅配便の箱を開けると仮組状態だったので一旦全部バラしました。ペーシ(プレート)は脱脂スプレー(パーツクリーナー)とウェスで一枚ずつ表面の油分をぬぐい取り、60枚をブルーシートの上に並べて裏面や端面もクリアラッカーを吹きます。仕上げ塗装ではないので塗り残しやダレを気にする必要もありません。モール(ボルト・ナット)は塗膜が付くと回りが悪くなるので、食品冷凍用のジッパー付袋に入れて防錆油漬けにしておきます。

  開梱               クリア塗装
  塗装済の状態           油漬けしたモール

 これらは長尺ではないのでカヌー格納庫の雨漏りが直るまでガレージで保管することにしました。この後TR27菱枠型台車用の帯鋼や山形鋼、丸鋼などを手配するので同様の作業をしなければなりませんが、それぞれの使用目的に応じて塗装、防錆油漬けを使い分けます。長尺重量物は取り扱いに危険を伴うので注意が必要です。

2023/07/15

Google map street view

  鹿部のような田舎でも一応は住宅地であり訪問者がストリートビューを頼りにすることもあるようです。私が鹿部に移住して来てすぐ(20147)に最初の撮影がされたようでした。都会だと数年おき位に更新されると書いてありましたが、9年目にして最新画像に切り替わりました。この間ご近所に越してきた人は何人もいますが、新築や増改築などほとんどなく、住宅の色合いや佇まい、住宅と空地の並び方というか道路沿いから見る街並みに9年前との差はありませんでした。そんな状況でも我が家では道路に向かって線路が敷かれて電車や貨車が庭に鎮座しており、劇的な変化が起こっていたのでした。初めてこの通りを歩く人は大概立ち止まって電車を眺めて行きます。特に鉄道に興味を持っている人でなくても、私が庭にいる時は暫し立ち話の話題には事欠きません。これが最新(2023年4月)ビューです。


こちら2014年7月です。


 さぁストリートビューで我が家の姿を見る人が幾人位いるのかわかりませんが、もし鉄っちゃんがこれを見たらきっと驚くと思います。以前にストリートビューで世界中の鉄道旅行が出来ると書いたことがありましたが、そんな鉄旅人もまさか鹿部でレトロ電車が見られるとは想像していないでしょう。見知らぬ国の鉄っちゃんとの立ち話は楽しみです。

2023/07/08

物価高騰の影響

  エネルギコストの上昇に加えて円安の影響もあり生活物資の値上がりが続いています。買い物に行く度に色々な商品の値札が度々書き換わっていてジワジワと物価高騰を感じます。ここのところ増備車両の部品手配をしていて、何年かぶりに軸受などの工業製品や機械加工部品の見積りを取るとずいぶん高くなっていることに気付かされます。数年間かかって上昇したのではなく、この数ヶ月の間に一気に値上げが進んだのではないかと思います。通販部品等はカタログに印刷しているのでそう頻繁に価格改定ができず、コストが我慢の限界を超えた時に大幅値上げに踏み切るのでしょうか。

 カヌー格納庫の雨漏り対策が進まず材料手配が遅れていたものの、軸受けやバネ等はどこにでも保管できるのであまり先延ばしにならないように通販サイトの注文ページを開きました。部品表と突き合わせながら「価格を確認する」ボタンを押したところ事前に控えていた価格と食い違っていることがわかり、サイトのお知らせページを見るとなんと僅か4日前に「一部の価格改定をしました」と書いてあるではありませんか。一部の価格改定ではなく、少なくとも発注予定していた部品のうち価格改定されていなかったのは1点だけで残り全部が10%から40%程度値上がりしていました。たった4日違いのことですが、合計6万円ほどの買い物が一気に7万円越えになってしまい、もう少し早く注文していればと悔やんでも悔やみきれません。

 この他に見積もりを取った車輪の機械加工やレールの継ぎ目板、台車の材料の鋼材などが平均でやはり30%から40%程度アップしています。材料の種類によっては2倍近くに迫っているものもあるとのこと。過日届いた年金の支給額通知を見ると、物価にスライドしているとの謳い文句で確かに減ってはいないけどたった2%増でした。「年金は車輪や台車を買うために支給しているわけではない」と言われそうですが、思わずトホホと嘆いてしまいました。こんなことではコツコツと貯めたヘソクリが底を尽くのも時間の問題かもしれません。

夏の鹿部電鉄

2023/07/04

待避線(余談雑談) 七夕

 この時期になると子供のころの思い出がよみがえります。七夕の短冊に願い事を書いて吊るしました。なぜそうすると願いが叶うのかと理屈っぽい老人は考えますが、子供は素直に欲しいものの絵を描いて添えていました。1955(昭和30)頃、国私鉄に続々と全金属製車体の新型車が登場して目を輝かせていた少年も、当然のようにその短冊を吊るしたのでした。

 ナハ10は従来にない斬新なデザインの客車で、大きな窓の四隅にはRが付いてアルミサッシが光っていました。本屋で見た雑誌に載っていたのかそういう客車があることは薄々知ってはいましたが、駅で停車中の列車に(ブドウ色の) ナハ10が連結されているのを初めて見た時は、この世のものとは思えぬ驚きを覚えました。当時はOゲージのEB50とブリキ製貨車を持っていたので、電機と貨車の間にあのナハ10を連結して遊びたいと思ったものでした。ナハ10とは言ってもお座敷運転のレールでは当然のように2軸車でないと無理なので短冊には窓3個分くらいの極端に短い車体の絵を描きました。夢を追いかけるならスケール通りにすればよいものを、わざわざ現実味のあるショーティにしたところがいかにも自分らしいなぁと今思います。そんな客車が(Oゲージで)製品化されることはありませんでしたが、その後ボール紙製で青大将色に塗った車体を無蓋車にかぶせて七夕の願いを実現しました。

 余談ですが、ナハ10はスイスの軽量客車の構造やデザインを取り入れて設計されたと言われています。私がスイスの鉄道に惹かれていたのはそんなつながりがあったからだと思います。客車に少し遅れて全金属製の73系や80(湘南型)70(スカ型)が現れ、そしてカルダンの90(後の101)20(後の151)と続くことになりました。同じように阪急の1000系、阪神のジェットカー、京阪、近鉄、そして関東私鉄にも近代化の波が訪れます。セピア色の思い出話でした。

2023/06/23

線路補修等の進捗

手前側(曲線内側)の隙間が約7mm
  昨年エンドレスの延長工事で新設した線路の継目隙間が左右で大きく異なっている部分があり、気になっていました。次の延長線路を敷設する前に調整しておかないと、後ではどうにもならなくなるためこの度対処しました。曲線部なのでレールの他端をハンマーで叩くだけでレールが上手く動いてくれるか、ゲージが狂うことはないかなど心配していましたが、案ずるより産むが易しの言葉通り隙間を詰めることができました。ただし、レールの片側の犬釘の全数を少しだけ浮かし気味に緩める必要がありました。完了後、ゲージ確認用の治具を当てがって当初通りのスラック約10mmが確保されていることを確認しました。
犬釘をわずかに浮かせ、他端をハンマーで叩く

隙間適正値3mm
 その時の写真にも映っていますが、スギナの繁茂が過日の報告時よりかなり進行しています。実は試験的にスギナに効果のあるという除草剤を散布していたのでした。その注意書きに「散布後に降雨があると効果がなくなる」と書いてあったのですが、不覚にもその夜にかなり強い雨が降ることを予測していなかったので、ほとんど洗い流されてしまって効いていません。継目隙間の調整作業が終わった後あらためて除草剤の散布をしました。

 その後一週間は晴天続きとの天気予報だったので効果を期待していました。結果はあらためて報告するつもりでいたところ、なんだかんだと忙しく投稿が滞っていたのでここでその後の状況をお知らせします。散布から数日目には地上の葉茎は萎れて変色が始まりました。薬剤は光合成の栄養とともに地下茎へ送られて根を枯らすので、残った茎を刈ったり抜いたりせず、新たに芽吹いた葉にさらに散布することを繰り返すうちに全滅する、と説明書に書いてあります。文字通り根絶できるか気長に観察を続けるつもりです。 

 線路と車両の補修にあまり時間が割けないのは、カヌー格納庫(長尺資材保管庫)の雨漏り対策に奮闘しているためです。屋根ポリカーボネート波板と垂木の間からの風雪雨吹き込みと波板の継目から融雪水が滲み出て来るのを防止するために、屋根を二重構造にしたり、隙間に板を張り付けたり、手間のかかる作業を続けてきました。これもようやく終盤に漕ぎつけて、後は床板を敷きつめるといよいよ資材発注の段取りが整います。

2023/06/13

待避線(余談雑談) キハ40000のこと

 鹿部電鉄の次期増備車両がキハ40000となったいきさつは20211229日の「妄想トレイン前編」から始まる何回かの投稿に記しています。はやい話が、私の大好きな日車型軽量気動車の典型であり、同じ線路を走る大沼電鉄デ1と世代が共通して違和感がない、という理由に因っています。1955(昭和30)頃日本の新製鉄道車両は半鋼製から全金属製に変わっていきました。小学生の私は新型車を見るともちろんワクワクしましたが、身近な大方の電車や客車、気動車には窓の上下にウィンドウシル・ヘッダーが付いているのが当たり前で、そんな中でもレカー*と呼ばれる加古川線のキハ41600(後のキハ06ですが、当時は型式なんか知りませんでした)はとてもスマートな存在として映っていました。

 ある日模型店のショーウィンドウの奥の方にOゲージの車体だけが転がっているのを見た記憶があってずっと気になっていたのですが、今思うとそれは日車型のガソリンカーで、当時一般的だったカツミのEB電機やブリキ製貨車とは一線を画すとてもリアルな模型でした。模型店の店主か客の誰かが自作したものの未完成のまま置き場に困っていたのかもしれません。その模型はリアルでありながら国鉄や阪急の電車に比べると車体が短く、表面の凹凸が小さくてとても軽快な印象を受けました。できることなら実物がどんな電車(だと思っていました)なのか見てみたいと強く願いながら、実物誌など読んだことのなかった少年は幻に出会うような憧れを抱いたことを覚えています。

ディーゼル化された日車型軽量ガソリンカー 左:別府鉄道キハ3 右:加悦鉄道キハ101
                       いずれも鉄研撮影会アルバムより 1970年頃撮影

一畑電鉄立久恵線キハ二1 自身製作
 やがて鉄道本や模型雑誌に目を通すようになって加古川線以外にもそんなディーゼルカーがあることを知り、中でも見るからにスマートな日車製気動車に心を奪われるようになっていきました。地方私鉄によくある10~12m級のトランジスターグラマー(当時の表現)に誘惑されてわざわざ遠方まで会いに行くようになりました。車庫では美魔女の香水の如き軽油の匂いに酔いしれてこの世の極楽を味わってしまいました。手っ取り早くそれを我が物にする手段は模型です。一般的な電車の寸法を元に目的の気動車の窓割りを再現しただけではあの軽量感は出せません。市販のキットや完成品でゴツゴツした気動車の模型を見るとガッカリすることがありますよね。素材(ボール紙、真鍮板)の厚さ、窓柱やシル・ヘッダーの寸法、窓枠の幅などを0.1mm単位で割り出す努力をして初めて、軽量気動車の薄っぺらでひ弱そうな車体を模型で表現できるのです。

 電気鉄道に気動車はおかしいと言わないでください。いやおかしいと言われても私の大好きなキハ40000は鹿部電鉄に入線させます。小田急、南海、富士急、定山渓などの電鉄線に国鉄乗り入れを目的とした気動車が存在したことは鉄っちゃんなら百も承知のはずでしょう。公式には、大沼電鉄は戦後乗客をバスに奪われて昭和27年に廃止された、となっていますが、その歴史を詳しく調べていると、廃止の原因は他にあることがわかりました。経営者の一部が資産を横領したり、東京の詐欺師に騙されたりして多大の損失を被っていたとのこと、鉄道事業の行き詰まりが原因ではなかったらしいのです。もしそんな不運に遭遇していなかったら大沼電鉄はその後も営業を続けていたことになります。大沼電鉄をモチーフとした鹿部電鉄は、廃止されなかったその後を現代に伝えることにします。

国鉄キハ40000形式図
 ここからは妄想です。大沼電鉄は戦後の好景気に支えられて乗客、貨物の輸送量が増え、国鉄線へ乗り入れて大沼や函館まで乗り換えなしで行ける旅客列車の直通運転が計画されました。国鉄で余剰となっていたキハ40000を譲り受け、五稜郭工場で機関をディーゼル化、弱点だった冷却系を強化するとともに寒冷地対策を行い、観光列車に相応しく車内の改装をしたのでした。塗色は当時の気動車標準色、腰板が青3号、窓から上が黄褐色2(薄茶色)で、デ1と区別して乗り入れ車であることをアピールしました。函館本線砂原支線との接続駅である銚子口の貨物受け渡し線を使ってスイッチバックで入線します。戦前型の機械式気動車とは言え、2軸単車と比べると乗心地は格段に良く、観光客のみならず沿線住民の評判も上々で、後年新型電車登場のきっかけになったことは言うまでもありません。

2023/06/02

2023年計画

  春先というか初夏は不安定な天候を含めて外乱が多くなかなか鉄道に関わる屋外作業が始まらない、と前回の投稿で書きました。何もしていないわけではないのですが、まとまった仕事ではないので達成感が乏しく、前の年の雪が降り始める頃に「春になったらこれをしよう」と意気込んでいた割にズルズルと暦だけが進んでいきます。

 雪融けの頃から時々裏の雑木の伐採をしていました。この部分は我が家の敷地ではありますが、庭や住居のある地面より一段高くなって傾斜しており落葉松(カラマツ)や低灌木や雑草が茂った遊休地でした。鹿部電鉄の全体計画を練っていた頃は電車と無蓋車各1両態勢だったこともあってP型の線路配置で事足りるだろうと、台地のこの部分は計画に入っていませんでした。今後キハを増備するにあたって本線上に留置するわけにはいかないのでどこかに退避させる必要があり、白羽の矢が立ったというわけです。木を切り、地面を削ってウッドデッキ沿いの線路を延長しようという考えで、ゆくゆくは車庫も建てて新車を雨風から守りたいと漠然と思っています。窓際の一角には旧型客車の直角椅子を置き、窓の上には網棚を取り付け、床の隅の暖房器に片足を置いてお茶を飲みたい、と妄想しています。気まぐれ木こりは2か月かけて倒した落葉松の幹と枝の処分をしてきましたが、まだ終わっていません。それが終わるとヒマを見て地面を切り崩し、発生した土砂を昨年延長した線路脇の路盤のかさ上げに使用するつもりでいました。 つもりでいても仕事は進みませんので、昨年の線路延長時に倣って計画を立てました。

留置線予定地を描き加えた全体計画図

落葉松を伐採した裏の台地 左:2019年9月 右:2023年6月
 まずやるべきことを列挙し、対処する順番を決めます。必要な工期を算定し、年間(雪が降るまで)のスケジュール表に線を引きます。いつものことですが、他の趣味に割く時間を勘案して余裕のある予定にしないと絵に描いた餅になってしまいます。

 この夏やらなければならないのは主に以下の項目です。

1.キハ40000

 まずは急曲線でも走行抵抗の小さいTR27型帯鋼組立菱枠台車を製作します。2個の台車を台枠でつないでボギー車としての走行抵抗が測定できるところまでを目標にします。

2.線路新設およびメンテナンス

 昨年延長した線路の路肩に土砂を盛って路盤の補強を予定しています。併せて鉄橋予定地の手前まで線路を延長します。ただし、スギナの繁茂が想像以上に厳しいので対応を模索しながらの作業になります。

 表の道路に面した鹿部温泉駅のホームの一部が崩れかけているのでセメント補強する必要に迫られています。

 上記の路盤補強用土砂の採取を兼ねて留置線建設場所の整地を行います。

 分岐器、転轍機の雪対策は11月の初雪までに行う予定です。

3.カヌー格納庫

 レールを含む鋼材などの資材置き場としてカヌー格納庫を使用するので、雨漏り/雪浸入対策および床張り(防草対策)を急がなくてはなりません。チョッと目を惹く扉の意匠実現は緊急課題ではないので涙を飲んで後回しにします。

4.現有車両整備

 デ1は完成以来3年以上経過していますが、屋根以外は再塗装していないので夏のお天気の良い日に塗装を計画します。トは一部の木材が腐朽しているので部材の交換を行います。

 最優先課題として、台車製作用にチップソーとボール盤、鋼材を購入しなければなりませんので、鋼材の保管場所であるカヌー格納庫の整備から取りかかることにします。次に機材および部品が入手できた時点で台車製作に着手し、追って台枠を製作します。合間をぬって天候と相談しながら、すでに着手済みの裏手の整地と路盤補強工事を進めます。これらの目途が立ってから線路の延長を行うこととしますが、どこまで進展するかは雪対策と格納庫の扉工事にかかっています。現時点ですでにカレンダーは6月になりましたが、スケジュール表にある5月下旬の作業(格納庫屋根床)は未着手で、悩ましい限りです。

2023年鹿部電鉄作業計画