2024/09/12

キハ妻板ユニットの製作 第4編

  妻板ユニットには運転席横の両側板が含まれるので、妻板と同じ要領で小さな側板を作って結合します。つまり窓と同じ幅の幕板、腰板の間に工作用ヒノキ角材の窓枠を接着し、妻板の隅柱に木ネジで固定すれば出来上がりです。コの字型に組上がると立体感が増して妻板だけの時よりはるかに「エエ感じ」になります。寸法確認を兼ねて構体の前に仮に取付け、しげしげ眺めてみました。扉から後(中央寄り)は未完成、屋根も付いてないのでその辺りは得意の妄想で塗装済みの車体を夢見るのですが、デ1の木造ボディを台枠の上に載せた時の光景が脳裏に蘇って、妙に懐かしく感じました。

 今年も7、8月は例年通りサークル活動に加え、祭りやイベントで何かと忙しく、車両製作にあまり時間を割くことができませんでした。こんなのんびりペースでは雪が降るまでに屋根を取り付けるなんてとてもできそうにありません。

ここまで出来ました

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